WIN2024年8月24日(土) Training Match

前半も悪くはなかったが、相手に上回れた局面で複数失点。両チーム体力が落ちた後半はボールを繋げるJに分があり、逆転勝利。勝負は局面局面でどれだけ個人が頑張れるか次第なので、各自コンディションを上げていきたい。

収穫
・前半はIHがボールホルダーをサンドして取る意識が見られた。
・後半、ボールを繋ぐ中で、ススムやトモヤがスピードに変化を付けたアクションを起こすことによって、相手を崩す繋ぎが出来ていた。
・最後のカウンター等、後ろから追い越す動きが出来ていた。
・後半は無理に攻め急ぎず、上手くキャンセルするシーンもあった。後半はほぼ敵陣でサッカー出来た。
・中央突破からチャンスを作れた。システムの特性上、相手ボランチはウチの誰（2トップ下&2IH）につくか迷う為、バイタルで数的有利が作れる。ここを上手く活かせた。

課題
・球際、こぼれ球への寄せ等はもっと上げていかないと失点に繋がる。
・最終ラインの統率と横を見る意識。ラインを上げて相手をオフサイドポジションにすること。
・セットプレーのマークに付くスピードは課題。
・ボールの奪うポイントは再度認識合わせる必要アリ。
・前半の様にスルーパスを狙い過ぎて単発な攻撃に終始すると、守備をする時間が長くなり疲弊する。後半の様に足下へのパスを増やし保持率を高めれば敵が疲れる。
・オーバーラップしたSBを使うタイミングについて。理想はクロスorシュートに行ける時（その為に中で回し相手を中央に惹きつける）。早い段階でSBを使う場合は、突破出来ないならやり直す選択肢も持ちたい。

以上