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J. Leaguers|香港の社会人サッカーチーム

MATCHES

WIN2023年8月05日(土) Training Match

13:00

Happy Valley - Pitch 2

J. Leaguers J. Leaguers

  • J. Leaguers
  • 2
  • 0
  • 2
  • VS
  • 前半
  • 後半
  • Wanchai Wolves
  • 1
  • 0
  • 1

Wanchai Wolves Wanchai Wolves

  • Rana Makia Yuichiro Sasaki
  • Man Ho Leung Shunsuke Nakamura

】ゴール 【 】アシストを意味する

前半

後半

総評

MTG確認事項
・改めて3原則の確認。球際(相手にガツッと当たる、五分五分のボールをマイボールに)、切替(守→攻、攻→守、リスタート)、アクション起こす(ボールを呼び込む、動き直す、サポートの角度を取る)
・前線からのプレス。FWが相手CBから相手SBへボールを誘導し、SHが相手SBに迫力を以てプレッシャーを掛け、いまいちなボールを前線に出させ、SB、CBで相手SH、FWにガツッと当たってボール奪取。
・当てて落として、3人目の動き。(2パターン含む)
・セットプレーの守備(4バック+1ボラ:マーカー、1ボラ:キー前、ニアSH:二アスペ、ファーSH:二アポ、FW:こぼれ、FW:残り
・ファーへのクロス(ニアからプルアウェイでマーカーの背後を取る)特にマックがポイント
・6本目でパワープレートライ

戦評

収穫
・シンプルにサイドの個を活かしてクロスまで行けた
・特に永井さんはセットプレーのリスタを常に狙ってくれている。周辺も常にリスタの意識を切らないこと。
・前半1本目は2CB&2ボランチで有効にゲームを作れている。
・マサトのFWが攻守ともに良い。攻撃はくさびを良いタイミングで受けに来て、無理しないで簡単にはたきリズムを作れる、守備は追い込み方とポジショニングが上手い。俊さんみたいに相手DFラインとボラのライン間で受けるのが慣れてくればかなり良いのでは。
・ケイスケのポジショニングが良い。特に逆サイドにある時に攻守共に中に絞りパスコースを作る、相手ボラを潰してた。
・マックがサイドに追い込むプレスの掛け方が上手く、センタリング時にファーに流れる動きも効果的。狙い通りエリア内でマックにボールが集まり、チャンスを創出。
・SHやFWが敵陣中央で前を向いて受けるシーンが作れた。そこからの仕上げ方は課題
・切り返した後のクロスに対し、プルアウェイでファーに逃げて、合わせる形はやはり可能性ありそう。クロッサーと合わせる人の意識合わせ、精度高めたい。
・HTや試合終了後に、各自修正点を話し合っていたのは組織にとって非常にプラス。リーグ戦(特に苦しい時間帯や敗戦後でも)継続して行きたい

課題
・Final thirdでのラストパスとシュートの精度と判断は改善の余地あり
・欲を言えばSHはもう数メートル運んで切り込んでからのクロスもあり
・3人目の動き、コンビネーションはもっと見せたい
・守備でセットした際に、取りに行くラインより後方で相手が保持している時に、前線主導でボールを取りに行く場合は、相手が明らかなミスをしてこちらがボールを取れそうなシチュエーションに限定した方が良い。
・ゲーム支配できるが故に、リスクマネジメントを意識的に対応しないと、不意に配置指示をさぼっているときに数的不利となりカウンターでやられる。
・切替のスピードは常に相手より早くしたい。特に後半両チームが疲れてきた時にこそ差を見せたい
・3-4-3にした時は、DF3+CDM1でHFライン近くまで前進し、角度をつけてSBからFWに対角で放り込みたい。ポイントのFWは下がらずに、深い位置を取ること。

以上