WIN2024年2月24日(土) Legal League Div1第16節

無失点は相手に助けられた部分もあったが、交代メンバー無しの11人で多くのチャンスを作り出し、3点奪取し快勝。

収穫
・人数が11人しかおらず、いつもと違うポジションも多い中、びっくりするくらい組み合わせがハマった。CBセイリュウのビルドアップ、ボランチマリックの球際、ユイト＆ツルさんの縦のコンビネーション、左SHトシがサイドでボールの受け皿になり且つ仕掛ける、トップ下ケイスケが味方や相手の動き方やスペースを見ながらのアクション、1トップタケのポストプレー＆裏抜けといった点が有効に機能していた。
・前線にボールが入った時など、全体的に良い距離感（=ダイレでもらえる位置）でサポートに入れていた。タケやケイスケも背負ってもらった時ダイレではたいていて相手に取りどころを絞らせなかった。両SHもボールが中央や逆サイドにある時外に張りすぎずパスコースの逃げ道を作れていた。
・タケが裏抜けすることで足元のみでなく相手のラインを押し下げられた。
・ハーフタイムに話した中盤3人のマークの嚙み合わせや相手最終ラインボール保有時の追い方の確認等が上手く機能した。2得点目はそれが活きた形。
・2-０の後、何度かチャンスは逃したが、3点目を取り切ったこと。
・前線4枚のプレスの速さ、取りに行く/行かないの判断やプレスで空いたポジションの穴を埋める判断が非常に良かった。
・ボールを失った後の切替がウチの方が早く、すぐにボール奪還出来た。
・マサトなど味方が攻め上がったスペースを埋める選手が必ずおり、攻撃時のリスクマネージメントが良かった。上記2点も寄与し、カウンターを食らったシーンは皆無。
・リョウタの飛び出す時の声出しは分かりやすくgood。

課題
・結果的に無失点だったが、自陣でのボールの失い方が悪く、クロスバーや相手の決定力、判定に救われた失点未遂が3-4本あった。変な失い方をしないように気を付け、シュートにはもう少し寄せて、コースを限定させたい。
・相手セットプレーでマークの人数が足りていない時があった。攻め残りのFWやこぼれ球のメンバーも足りているのか、下がるべきなのか、良く見て、指示やアクションできるようにしたい。
・ショートパスとロングボールのバランスは悪くなかったが、ロングボールを狙う際は「今からロングそこに蹴りますよ」感を出さず、事前準備若しくはクイックな判断で相手に読まれないようにしたい。
・前線は足元で受けるのと、裏抜けと良いバランスだったが、裏抜けのオフサイドはより気を付けて、出し手と全集中で呼吸を合わせたい。
・相手が前線に残っている中でGKからCBは危険。角度をつけてSBか大きく蹴った方がいい。

以上