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J. Leaguers|香港の社会人サッカーチーム

MATCHES

LOSE2023年9月16日(土) Legal League Div1第3節

13:00

Happy Valley - Pitch 2

J. Leaguers J. Leaguers

  • J. Leaguers
  • 1
  • 1
  • 0
  • VS
  • 前半
  • 後半
  • Wanchai Wolves
  • 2
  • 0
  • 2

Wanchai Wolves Wanchai Wolves

  • Keisuke Oshiro Shunsuke Nakamura

】ゴール 【 】アシストを意味する

前後半

Veo動画

総評

前半に幸先よく先制、問題なく試合運べるかと思いきや、イージーミスが多く、後半に入り、不用意な逆カウンター、セットプレーで失点し、終戦。
前半で得点し、優位に試合を進められたのはなぜか?→対面に各自が勝ち、50/50のボールをマイボールに出来ていたから。後半に追いつかれてから明らかに下を向き、対面で負け始めた。これは攻撃でもそう。簡単にボールを失い過ぎ、取り返しに戻る気迫も無かった。これまでの3試合の中では明らかに1番劣っていた相手に敗戦するという厳しい状況。チームへの貢献度を各自あと少しずつ上げないと勝利は無い。

戦評

収穫
・前半は競り合いや、こぼれ球の反応、プレスで相手より勝り、試合の流れは掴めていた。
・前半の対面に勝つ意識は良かった(後半は同点になってから対面で負けるシーンが増えた)。
・先制点は非常に良い連携。
・敵陣のハーフスペースでFWが前を向いた時に周囲が動き、チャンスを作れていて、得点にも繋がった。

課題
・全般的にイージーミス(フリーでトラップミス、フリーでパスミス)が多くて、ボールが収まらなくてマイボールにならず、ボールが繋がらないからマイボールが続かない。
・ボール受ける前の準備(体勢、状況確認)が悪く、トラップの技術も低いため、ボールが来てから焦る。
・相手を背負ってボールを受けても、足先でプレーして簡単に失う。
・ビルドアップで相手のプレッシャーを切り抜けた際にはチャンスになっているけど、相手の前線がビルドアップへのアプローチの意識が高い、且つ上記の通り簡単に失う可能性が高いことを踏まえ、ビルドアップにチャレンジしづらかった(回数が少ない)というのが実情。
・基本マインドとして、自分が失ったら自分で取り返したい。
・同点に追いつかれてから、落ち込み、攻守で後手に回った。
・対面で勝つといっても、無理に取りに行ってかわされるのはNG。抜かれない守備が前提。
・セットプレーの守備。失点シーンではススムがマークを外した。ボールとマークを同一視野に入れ付いて行く事。ああいうシーンでの壁の作り方やニアに人を置くべきかどうか?GKと相談。
・後半のチーム走行距離は確実に相手に負けていた。守備に戻るスピードや、攻撃でスペースに上がっていく速度が遅い。

以上