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J. Leaguers|香港の社会人サッカーチーム

MATCHES

DRAW2023年9月04日(月) Legal League Div1第1節

21:00

Kings Park -Upper- Pitch1

J. Leaguers J. Leaguers

  • J. Leaguers
  • 1
  • 1
  • 0
  • VS
  • 前半
  • 後半
  • KCC Cavaliers
  • 1
  • 1
  • 0

KCC Cavaliers KCC Cavaliers

  • Ryo Ouchida Keisuke Oshiro

】ゴール 【 】アシストを意味する

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前後半

総評

立ち上がりのゲームの入り方は良く、最初の流れを持ってきて、上手く先制するが、その後ミスを通じて失点。縦に早い展開に終始する中で、お互いにその後のチャンスはものに出来ず、ドローでフィニッシュ。

MTG確認事項
<全般>
・ 球際、切替、アクション。土台となる3原則の徹底。
・ 最初のワンプレーに集中。ミスっても良いから思い切りの良いプレーをして、自分を乗せていく。(但し、周りが必ずカバーすること)
<守備確認事項>
・ 守備のハメ方
・ 最初の5分はラインセットせず、迫力ある前線からのプレッシャー。
・ チャレンジ&カバー
・ 守備のセットプレー
<攻撃確認事項>
・ 攻撃時における優先順位意識。ゴールに近い所から、シュート→裏→縦パス。でも通らないなら慌てて出さなくて良い。十分にビルドアップ出来るチーム。
・ 当てて、落として3人目の意識。(2FW+SBの連携やいつもの2パターン)
・ ファーへのクロス(ニアからプルアウェイでマーカーの背後を取る)特にマック、マリックがポイント

戦評

収穫
・前半の入りで敵陣で人数を掛けてプレスを行い、流れを引き寄せた。これは狙い通り。
・FWやSHの裏を狙う動きはgood。
・CBから時折裏を狙った対角線のロングボールを供給出来た。
・マサトはイライラさせてくる俊足SH相手に集中切らさず、かなり奮闘した。MVP。
・俊さん、トモヤ共にボランチからペナまで入る意識高く、シュートまで繋がっていた。
・チャンスは多く作れており、次回は縦横に動かすバランスを意識すれば、それほど悲観的になる内容ではない。

課題
・縦に早い展開に終始してしまい、ボールを保持する時間帯が短かった。横パスやバックパス、遊びのパスを混ぜながら、作り直す余裕があればウチのゲームに持って行けたはず。
→余裕を生むためには、常に周りを見る癖、ボールを止める技術、周りの位置取りと声掛けが必要。
→奪った後、無理して前に運ばず後ろに戻して作り直してok。
→落ち着かせる為に敵が来なかったら持ってていいし、後ろからじっくり作り直していい。
・ボールが浮いてる、若しくは動いている時に有利なポジションを取れていないから、球際で遅れるシーンが多かった。
・球際は足では無く身体で当たりに行きたい。
・ボランチがカバーしなくてはいけない範囲が前後に広く、守備面で疲弊した。最終ラインをもう少し上げるか、前線を下げた方が良かった。(前半3本目から開始した深追いしない守備をもう少し早く始めた方が良かった)また攻撃時には、DFラインから前に蹴るタイミングが早いため、ボラが2nd ballを拾える高さまで上がる時間が無かった。
・従い、両ボラが中央のスペースを空けるシーンが多かった。前から取りにいく時は止む無しだが(その場合CBを一枚出すなど検討)、自分たちが攻撃している時に2枚ともいないシーンがあったので1枚は残ってリスクマネージしたい。DFラインからも指示する声をかけてあげたい。
・縦パスが入った時に3人目の動きがないから、連動した攻撃にならなかった。 
・リスクヘッジでゴールキックを放り込む形にしたが、もう少しビルドアップにチャレンジすべきだったかも。
→DFラインのFKやGKが持った時はもっと近場でリスタートし確実に前に運んでも良かった。

以上